ハンドメイドの洋服って？

そもそも洋服を手作りするってどういう事なのでしょう？

人それぞれ考え方は異なりますが、私自身は自分の中のワクワク感を形にして表現することだと思います。

私にとって洋服は、小さい頃から感動や生きる意味を与えてくれる物だからです。

自分だけの1着を生み出すために必要なこと。一番最初にすることは、自分が何のために洋服を作るのか？目的を見つけることです。そして、その目的を見つけられたらそれを表現するためのアイデアを紙に書き出すんです。紙に書く事で頭の中だけでまとめようとするよりも、考え方が柔軟になり良いアイデアを生み出すことが出来るはずです。

　アイデアを全て出し終わったら、それを纏めるように形にしていきます。つまり洋服のデザイン画を描いていきます。ここまでで自分が何を表現したいのかをまとめます。

　デザイン画ができたら、材料を決めていきます。どんな素材を使うのか、どの季節に着用するのか、色は何色にするのか・・・などです。

　材料を決めたら始めに全て揃えておきます。作っている途中で材料が足りなくなってしまった❗️という事ができるだけないように、生地は少し多めに買うのがコツです。

　材料が全て揃ったらいよいよ形作りです。まず最初に本布ではなく、シーチングと呼ばれる仮布を使って大体の形を仕上げていきます。仕立て用のボディと専用のピンを使って、ドレーピングという方法で立体的な型紙を起こす方法と、紙に製図して型紙を起こし、仮布で仕立てる方法。2種類あります。

　上半身下半身、襟、袖・・・全ての型紙ができたらいよいよ本布に取り掛かります。

買ってきた布は記載がない限りは一度水に通して乾かしアイロンがけしてから使います。

作っている途中で縮んだり伸びたりするのを出来るだけ防ぐためです。

　ワンピースなど様々なパーツが組み合わさって出来ている物はそれざ俺のパーツを別々に仕上げて、最後にくっつけます。

　完成したら針などが隠れてないかよく確認してアイロンがけします。

大体の流れはこんな感じですが、一つ一つの作業がなかなか細かいし、失敗が利かない部分も多いので慣れるまでは要らない布などで練習して取り掛かる方がいいと思います。

最初は大変ですが、慣れてくるととても楽しいと思うしオシャレの幅も広がるのでは

ウィンドウショッピングの悩み

お家で寛ぎながら雑誌を読んでいたり、お店のSNSなどをチェックしている時に「この洋服可愛い❗️」って思ったり、街中を歩いててすれ違った人やショーウインドウに飾られたマネキンが着用している服を見て、「自分も着てみたい」と胸がキュンとときめいてワクワクする事ってありますよね。

・・・でも。いざお店に買いに行こうとするとなかなか気が向かない事ってありませんか？着てみたい洋服とは出会えた。でも、お店の雰囲気が合わなくて入りずらかったり、店員さんに話し掛けられるのが苦手だったり・・・。人それぞれ悩みはあると思います。

最近のコロナ禍で、お店には行かずにオンラインショップで購入する方も多いと思います。

しかし、いざ届いた商品をみて見ると色やデザインが違ったりそもそもサイズが合わなかったり・・・。

そのような経験をされた方もいるのではないでしょうか？

お店には行きたくないけど、自分にピッタリのサイズとデザインの服を着たい。

多くの女性が持っている夢ではないでしょうか。そんな夢を叶える方法は・・・。ズバリ。

自分で思い通りの洋服を手作りする。この方法が一番の解決方法ではないでしょうか？

洋服を作るなんて、私には無理・・・。難しそう。

そう考える方も少なくないと思います。

でも、断言します。洋服を作ることは誰にでも出来ます❗️

大学に入学し、本格的にお裁縫を学ぶまで針仕事は一切できなかった私でも、基礎的なものは作れるようになりました😂（ドレスや着物など応用編の物はまだまだです・・・）

はっきり言ってお金も掛かりますし、失敗が利かずに最初からやり直しになる事も多い物なのですごく根気がいる作業ではあります。私も学生時代には何度も途中で投げ出したくなりましたし、一人暮らしだったので生活するのも苦労することもたまにはありました。

でもそれ以上に自分の思い通りの1着が完成した時の喜びや達成感は、大きく、すごく心に残るものでした。

想像してみてください。自分の心が躍るような自分だけの1着を手にした時の喜びを。

その洋服を着て、大切な人や親しい人と過ごすときに「その服似合ってる。可愛い」って褒められたら・・・。最高に嬉しくなりませんか？

今後このブログでは私の大学時代に経験した実体験や知識をたくさん伝えていきます。

私のブログを通して、たくさんの人に洋服を手作りすることの楽しさや、洋服が私達に与えてくれる「価値」を伝えて行けたらと思います。

似合う服の見つけ方

「いつまでも可愛い自分でいたい」「輝いていたい」

女性なら誰しも一度は夢見る事ではないでしょうか。

子供から大人へ。少女から女性へ。誰しも成長して大人になっていきます。

私たちの一生において常に自分と一緒にあるもの。私達の様々な「姿」を表現してくれるもの。

それは何でしょうか？

答えは「洋服」です。

洋服は第2の皮膚と言われるくらいに私達にとって身近な存在です。そんなにも身近な存在だから、思い入れも無くて適当に選んでいる人もいると思います。

それでも私は、女性は誰しも心の奥底で「可愛くなりたい」と願っていると思います。

なぜかと言うと、女性は皆可愛くいるために生まれてくると思うからです。言い換えれば、可愛くなれない女性なんていないと言う事です。

考えて見てください。なぜ可愛い女性は周りから好かれるのか。それは単純に「可愛い」という存在は回りに癒しを与えるからではないでしょうか？

好きな人に振り向いてもらいたい。自分の事を見て欲しい。

そう思った時、女性は自分を磨くために可愛くなろうと努力しますよね？

つまり、「可愛くなる」＝「人に好かれる」と言うことだと考えられます。

じゃあ、可愛くなるためにはどうすればいいのか。その答えは簡単です。

それは「自分に似合う服を見つけること」。

もちろん、自分に似合う髪型やメイクを勉強することも大切ですし重要な事です。でも、先程も書きましたが洋服は第2の皮膚と呼ばれるくらいに私達にとって身近な存在。自分自身を周りに表現する道具なのです。

それならば、自分に似合う服はどうすれば見つけられるのか？

この答えも簡単な事です。

答えは「鏡で自分自身を観察すること」。

朝起きて身支度を整えている時。ほんの数分で構いません。選んだ洋服を体に当てて自分の姿を鏡に写して見てください。

洋服の色、シルエット、デザイン、雰囲気・・・。その日に表現したい「自分」に当てはまるでしょうか？

鏡越しに見つめ合いキュン・・・❗️と恋に落ちたみたいにときめいた服。それこそがその日のあなたに「似合う服」なのです。

似合う洋服は他人が決めるものではありません。一つに絞り込む必要もありません。

自分を最高に輝かせてくれる「相棒」は、その日のあなたにしか決められないのです。